えびのらくがき

とある理系技術者の気晴らし雑記帳 読んだ本の紹介や科学コラムなど!

書籍紹介-科学系

えひめ星空の夢88話(中村彰正)〜月まで車で行くと何日かかる?〜

今日はえひめ星空の夢88話(中村彰正)を読んだ感想を書きます。 私の地元愛媛県にある久万天体観測館の方が書かれた本です。 どんな内容? 星座、惑星、天体イベント等、天体に関する様々なトピックスについて88話のコラムが掲載された本です。基本的に一話…

色の名前〜空が青いのはなぜ?〜

昨日に引き続き、名前シリーズの紹介! 今回は『色の名前(近江源太郎/ネイチャー・プロ)』です。 内容 全7章に分かれていて、写真に簡単な説明が添えられた形式となっています。『宙の名前(林完次)』と同様、所々に文学作品の俳句や歌が一緒に紹介されて…

宙の名前(林完次)〜月の写真を撮ってみた〜

今回は、宙の名前(林完次)を紹介します。 かなり昔に叔母からもらったもので、私の大好きな本の一つです。 内容 夜の空に関係する様々な名前について、たくさんの美しい写真とそれぞれに簡単な説明が添えられた本です。 全5章からなり、月ノ章・夜ノ章・…

オイラーの贈物(吉田武)新装版 〜世にも美しい数式〜

今回は『オイラーの贈り物(吉田武)』を読んだ感想を書きます。 この本、実は大学生の時に購入し読んだものなのですが、先日、同著者の『虚数の情緒〜中学生からの全方位独学法〜(吉田武)』の感想をアップしたことをきっかけに、こちらの感想も書きたくな…

虚数の情緒(吉田武)〜フーコーの振り子って何だ?〜

今回は、虚数の情緒〜中学生からの全方位独学法〜(吉田武)を読んだ感想を書きます。 1000ページを超える大書です! 概要 表紙はしがき: 『本書は人類文化の全体的把握を目指した科目分類に拘らない「独習書」である。歴史、文化、科学など多くの分野が、…

プログラミング言語図鑑(増井敏克)〜ハノイの塔のプログラムを実際に書いてみた!〜

今回読んでみた書籍は、プログラミング言語図鑑(増井敏克)です。 プログラミングは素人ですが最近勉強を始めたということもあり読んでみました。 内容 C、C++、Java、Python、PHPなどを始めとした全67言語が紹介されています。 基本的に1言語あたり見開き2…

数学超絶難問(小野田博一)〜プロ野球チップス何袋買えば全カードが集まるか計算してみた!〜

今回読んだ書籍は、数学超絶難問(小野田博一)。 家の近くの書店でこのタイトルが書かれた背表紙を発見した瞬間、『解いてみたい!』という衝動にかられ、まんまと著者の意図に乗せられて購入しました。 内容 基本的に問題で1ページ、解答で1ページという形…

ベッドルームで群論を(ブライアン・ヘイズ)〜マットレスをどうやって裏返す?〜

今回は、ベッドルームで群論を(ブライアン・ヘイズ)を紹介したいと思います。 数年前に書店でジャケ買いした、数学コラム集です。 内容 著者のブライアン・ヘイズは、アメリカの科学雑誌American Scientistにて記事や書評を執筆する記者。 群論、万年時計…

世界を変えた24の方程式(デイナ・マッケンシー)〜ガロアって知ってますか?〜

今回紹介するのは、世界を変えた24の方程式:古代バビロニア数学から21世紀の金融工学まで(デイナ・マッケンシー著/赤尾秀子訳)。数年前に書店で購入し何度も読んだ本です。 数学好きの私にとってのお気に入りの本なので、今回紹介しようと思いました。 内…

理科系の作文技術(木下是雄)〜簡潔で伝わりやすい文章を書くには?〜

今回紹介する書籍は『理科系の作文技術(木下是雄)』。 学習院大学の学長も務めた物理学者、木下是雄(1917-2014)が遺した名著。 1981年に初版が刊行されて以来、100万部以上を売り上げているまさしく理系文章の教科書的な実用書です。 今回は会社の方に勧め…